鋸山の南斜面に広がる約33万平方メートルの広大な境内を持つ古刹。
神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開山した名刹。
日本一の大仏「薬師瑠璃光如来」は岩壁に彫られた高さ31.05mの磨崖仏。
「地獄のぞき」は断崖の先端から下界を見下ろすスリル満点の展望台。
千五百羅漢は上総桜井の名工・大野甚五郎英令が門弟と共に21年かけて刻んだもの。
百尺観音は昭和41年に完成した高さ30.3mの大観音像で、交通安全の守護仏。
鋸山ロープウェイで山頂付近まで登れ、東京湾と房総の大パノラマが楽しめる。
石切り場の跡が残る鋸山は、その名の通り鋸の歯のようなギザギザの山容が特徴。
境内全体が自然の中のアート空間で、石仏と岩壁が作り出す景観は唯一無二。
千葉県を代表する観光名所として、年間を通じて多くの観光客が訪れる。
神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開山したと伝わる。
当初は法相宗の寺院として創建され、後に天台宗、真言宗を経て曹洞宗に改宗。
日本寺の名は「日本」の国号を冠することを許された格式の高さを示す。
鋸山の広大な山中に伽藍が展開し、多くの修行僧が修行に励んだ。
千五百羅漢は安永〜天明年間(1772-1788年)に造立された。
大仏は天明3年(1783年)に3年の歳月をかけて岩壁に刻まれた磨崖仏。
原型は薬師瑠璃光如来の坐像で、奈良の大仏をも凌ぐ日本最大の仏像である。
明治の廃仏毀釈と自然の風化により一時荒廃したが、昭和に入り復興が進んだ。
百尺観音は昭和41年(1966年)に東京…