社伝によれば、応永年間(1394〜1428)に九沢山金泉寺の開山・源秀が蔵王権現を勧請したのが始まり。江戸期には幕府から社領6石1斗の御朱印状を与えられ、下九沢村の鎮守として確固たる地位を保った。明治2年(1869)の神仏分離令により蔵王権現社から御嶽神社へ改称。その後、周辺の皇大神社・天満宮・日枝神社など複数の小社を合祀して現在の形となった。境内にはかつて樹高40メートルを超え昭和33年に市天然記念物に指定された大杉があったが、現在は切り株のみが残る。例大祭(8月26日)には県指定重要無形民俗文化財の獅子舞が奉納される。