御屋敷公園は、真田昌幸が上田城を本城とした時代(天正11年・1583年以降)に居館として使用したとされる真田氏の屋敷跡に整備された公園。真田氏の拠点が上田の地に定まったのは天正11年の上田城築城以降で、この館はその時期に真田氏の居住空間として機能したと伝わる。昌幸の子・幸村(信繁)も幼少期をこの地で過ごしたとも伝えられる。江戸時代に松代藩の領地に組み込まれた後、明治以降は民有地として管理されてきたが、真田の歴史を伝える重要な場所として保護されてきた。近代に公園として整備され、現在は春の梅・桜と秋の紅葉が美しい真田の里の憩いの場として地元に親しまれ、大河ドラマを機に多くの歴史ファンが訪れるように…