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常楽寺
大阪府
涅槃の境地・常なる楽しみを体現する石橋阪大前の摂津国八十八箇所第45番
種別
寺院
アクセス
阪急宝塚本線・石橋阪大前駅から徒歩約15分
大阪府豊中市
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基本情報
寺院
御祭神・御本尊
宗派
真言宗
概要
豊中市に位置する真言宗の寺院。「常楽(じょうらく)」は仏教語で常に楽しみがある境地、すなわち煩悩から解放された涅槃の状態を意味する。常楽・我・浄・常の「涅槃の四徳」の一つとしても知られ、弘法大師の教えによって到達できる悟りの世界を寺号に体現している。摂津国八十八箇所霊場の第45番札所として、第44番寶光寺と近い豊中市北部に位置する。
由緒
常楽寺の創建は中世に遡ると伝わり、豊中市北部の石橋地区を中心とした地域の信仰を支えてきた真言宗の古刹である。仏教における「常楽」は涅槃の四徳(常・楽・我・浄)の一つとして、煩悩を滅した境地に宿る恒常の喜びを指す。弘法大師空海は密教の修法によりこの境地への到達を説いたとされ、その教えを各地に広める中で各寺院が創建されたと伝わる。江戸時代中期に四国八十八箇所霊場の「写し」として摂津国八十八箇所霊場が整備されると、常楽寺は第45番札所に列せられた。隣接する第44番・寶光寺とともに豊中北部での遍路の拠点となり、涅槃の悟りを念じる参詣者たちが代々この地を巡拝してきた。
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