はい。八丈町大賀郷に「宇喜多秀家公の墓」があり、隣に妻・豪姫の供養塔。八丈島歴史民俗資料館で秀家関連の遺品・文書を見学可能。「宇喜多氏住居跡」と伝わる場所も島内にあります。
豪姫は秀吉の養女・前田利家の娘で、家康の処分対象外。さらに加賀前田家を通じて秀家への援助を続ける役割があり、結果的に夫婦永別となりました。豪姫は加賀で1634年に61歳で没し、墓所は金沢・大乘寺にあります。
東京・竹芝桟橋から東海汽船で約10時間、または羽田空港からANA便で約55分。アクセスはかなり遠く、当時の流人にとっての絶望感を体感できます。秀家の墓・八丈植物公園・八丈富士登山などの観光も合わせて1〜2泊が定番。
主に前田家からの密かな送金・物資援助。表向きは罪人なので大々的には不可能で、商人を介した間接的な支援が中心。豪姫存命中(〜1634年)は継続的な支援があり、その後も加賀藩が八丈島の宇喜多家に米を送る伝統が江戸後期まで続いたとされます。
明治の赦免で東京に戻った後、宇喜多姓は途絶えましたが、八丈島には秀家の血を引く家系が複数現存。八丈島の歴史民俗資料館で系譜が確認でき、地元の歴史ガイドが解説する見学コースもあります。