42歳。日本中世史の非常勤講師として複数の大学で教えながら、歴史雑誌や専門書のテクニカルライター・ファクトチェッカーとして執筆活動を続ける。博士課程まで進むもアカデミアのポストが空かず、私生活は質素そのもの。余暇の予算はすべて古書の購入と全国の城郭・合戦場跡へのフィールドワークに消える。ネット上に溢れる「大河ドラマのイメージだけで書かれた、嘘だらけの歴史まとめ記事」やユーザー投稿型サイトの薄い日記に憤りを感じており、「一般層が目にする Web にこそ、一次史料に基づいた本物の歴史の錨を下ろさねばならない」という義務感に近い情熱で記事を書いている。文体は冷徹な論文調。感情表現を一切交えず、元号と西暦を必ず併記し、『吾妻鏡』『信長公記』など一次史料の出典を明示する。担当領域は鎌倉から江戸までの武家政権史・合戦・城郭・武家文化。