通常は墓所まで参拝可能です。ただし墓所は一部有料エリアの場合があり、寺務所での受付が必要なケースも。年に数回の特別公開期間(春の桜・北条氏ゆかりの行事日)に合わせて訪問すると、より深く解説を受けられます。
戦国史好きには必須のセット巡礼です。朝に早雲寺で五代の墓に手を合わせ、午後に小田原城で支配の本拠を見学、夕方に氏政・氏照の墓で滅亡の地を弔う、という1日コースが定番です。
例年春の特別公開と秋の特別公開で、北条早雲・氏康・氏政らの肖像画、書状、法具が見学できます。日程は早雲寺公式サイトで事前確認を。北条家関係資料の展示は戦国史好きには見逃せない機会です。
例年4月初旬〜中旬。樹齢を重ねた本堂前の枝垂桜が見事に咲きます。土日は混雑しますが、平日の早朝なら境内をほぼ独り占めできます。北条五代の墓を背景にした桜の写真は早雲寺ならではの景観。
境内の北条五代墓所の少し離れた場所に飯尾宗祇の墓があります。室町〜戦国期の連歌界の最高峰だった宗祇は、北条早雲との親交から箱根湯本に逗留し、この地で没しました。戦国史だけでなく中世文学史のファンも訪れる墓所です。