徳治2年(1307年)、荒川沿いの牛田(現・足立区千住曙町付近)に創建されたと伝わる。天正年間(1573-1592年)に千住三丁目の現在地へ遷座。文禄3年(1594年)に徳川家康の命で千住大橋が架けられ、千住が交通の要衝となると、当社は千住宿の総鎮守としての性格を強めた。
元和2年(1616年)に日光街道の千住宿が正式に設置されると、旅人の安全祈願・商売繁盛の神として信仰がさらに広まった。千住宿は江戸四宿(千住・板橋・品川・内藤新宿)のひとつで、日光道中・奥州道中の初宿として最も賑わった宿場町であった。
境内社の関屋天満宮は菅原道真を祀り、千住の子どもたちの学問成就の守り神として親しまれて…