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萬蔵寺
神奈川県
横須賀・汐入の旧市街に佇む曹洞宗の寺院——海軍の街の歴史と共に地域の菩提寺として歩んできた古刹
種別
寺院
アクセス
京急本線「汐入」駅から徒歩約4分
神奈川県横須賀市汐入町2-23
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基本情報
寺院
宗派
曹洞宗
概要
神奈川県横須賀市汐入町に位置する曹洞宗の寺院。汐入(しおいり)は横須賀の旧市街地の一角で、江戸時代から明治にかけて造船・海軍施設が集積した横須賀港のすぐそばに位置する歴史ある地区である。曹洞宗は禅の実践と先祖供養を重んじる宗派で、江戸時代以降は一般の武家・庶民の菩提寺として全国に広く展開した。海軍の街として知られた横須賀には、軍人やその家族も多く暮らしており、萬蔵寺はそうした地域住民の信仰と供養の場として機能してきた。境内は静かで、汐入駅から徒歩数分の好立地に佇む。
由緒
汐入の地名は「潮が入り込む」という意味で、横須賀港に深く入り込んだ入江に由来する。慶応3年(1867年)に徳川幕府が整備した横須賀製鉄所(のちの横須賀海軍工廠)の開設以降、汐入一帯は工廠に働く職人・軍人・その家族が暮らす市街地として急速に発展した。萬蔵寺は曹洞宗の寺院として、この地域に根付く菩提寺の役割を担ってきた。創建年や開山等の詳細な記録は現在確認できないが、海軍の街として栄えた横須賀の歴史とともに、地域住民の信仰と供養の場として歩みを重ねてきた寺院である。
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