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佛乗院
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佛乗院
神奈川県
小坪湾を目前に臨む海潮山佛乗院阿弥陀寺——宋元風の来迎印を結ぶ逗子市重要文化財・木造阿弥陀如来立像(鎌倉時代後期)を本尊に、波音とともに参拝者を迎える逗子の高野山真言宗古刹
種別
寺院
アクセス
JR横須賀線・逗子線 逗子駅から徒歩約20分(約1.6km)
神奈川県逗子市小坪4-26-3
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基本情報
寺院
御祭神・御本尊
宗派
高野山真言宗
概要
逗子市小坪に位置する高野山真言宗の寺院で、正式名称は海潮山佛乗院阿弥陀寺(かいちょうざんぶつじょういんあみだじ)。小坪湾を目前に臨む海辺の山腹に鎮座し、境内からは相模湾の眺望が広がる。 本尊は木造阿弥陀如来立像で、逗子市重要文化財(指定番号19番)に指定されている。像は上品下生(じょうぼんげしょう)の来迎印を結ぶ寄木造で、「低めの頭髪部・強い曲線を描く髪際・賑やかに刻んだ衣のひだ」など宋元彫刻の特色が顕著な鎌倉時代後期の傑作。胸部内側には「永正十年八月日彩色也」の墨書銘があり、永正10年(1513年)に修復が施されたことが確認される。逗子市内に現存する中世彫刻の中でも「屈指の佳作」と評価される仏像である。 本尊のほか、不動明王像・弘法大師像・千手観音像・虚空蔵菩薩像・愛染明王像を安置する。江戸時代後期には末寺・高養寺(のちの浪子不動)をもっていた。JR逗子駅から徒歩約20分。
由緒
佛乗院の創建年は不詳だが、先師墓や檀家墓の年号から寛永年間以前(1624年以前)の開山と推定される。開基・開山の名前も伝わっていない。高野山真言宗の寺院として、密教修法と阿弥陀信仰を軸に小坪の地で法燈を守り続けてきた。 本尊の木造阿弥陀如来立像は鎌倉時代後期の作とされ、宋や元の彫刻様式の影響を強く受けた独特の美を備える。胸部内側の墨書銘から永正10年(1513年)に彩色修理が施されたことが判明し、胎内文書によれば宝永2年(1705年)と安永4年(1775年)にも修復が行われている。上品下生の来迎印を結ぶこの像は、逗子市内の中世彫刻遺作の「屈指の佳作」として逗子市重要文化財(指定番号19番)に…
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ご利益
浄化・お祓い
極楽往生
穢れ祓い・心身の浄化・邪気払い。禊(みそぎ)や護摩の伝統に連なる。
御祭神「阿弥陀如来」のご神徳に由来
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