仙台城(青葉城)は1601年(慶長6年)、初代仙台藩主・伊達政宗が青葉山に築城を開始した平山城である。本丸は断崖上に構築され、天然の要害を活かした堅固な城郭として知られた。江戸時代を通じて仙台藩の政庁として機能したが、幕府への配慮から天守閣は建造されなかったとされる。1882年(明治15年)の火災により本丸の主要建造物が焼失し、その後陸軍の施設として利用された時代を経て、城郭としての姿は大きく失われた。現在の騎馬像は1964年(昭和39年)に建立されたものであり、彫刻家・小室達の作である。初代の騎馬像は1935年(昭和10年)に設置されたが、太平洋戦争中の金属供出により撤去された経緯がある。現…