**4世紀末〜5世紀初頭(古墳時代中期初頭)**に相模川と両岸平野を見下ろす座間丘陵頂部に築造された**墳丘長推定80m**の**前方後円墳**で、**海老名市内最大の古墳**。**上浜田古墳群**(前方後円墳1・円墳・方墳の計7基)の中で唯一の前方後円墳であり、一帯の初期有力者の首長墓として位置付けられる。前方部を南に向け、後円部頂には神社風の石祠が祀られる。発掘調査で出土した**埴輪片は神奈川県内最古級**と評価され、相模国造成立期の政治的中心の動向を物語る考古学的一級資料として注目される。埋葬施設は未調査のため被葬者は不明だが、古代相模の有力首長墓の候補とされる。1998年8月28日に**海老名市指定史跡**に指定され、現在は**ひさご塚公園**として市民に公開、墳丘上を散策できる。出土埴輪片は海老名市温故館で展示され、相模国分寺跡・国分尼寺跡と合わせて海老名の古代史を辿る核心スポッ…