練馬区小竹町一丁目に鎮座する浅間神社で、祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。貞和2年(1346年)の創建と伝わる古社で、西武池袋線江古田駅から徒歩1分という好立地にある。境内の「江古田の富士塚」は高さ約8メートル、直径約30メートルの江戸期末に築造された富士塚で、江戸庶民の富士山信仰「富士講」の聖地として大切に守られ、昭和54年(1979年)に国の重要有形民俗文化財に指定された東京屈指の富士塚。天保10年(1839年)に小竹村の富士講「丸祓(まるっこう)講」が中心となって築造したもので、頂上には富士山の溶岩を運び上げて築いた祠が祀られる。毎年7月1日の山開き・9月第2日曜日の御山開きと年末年始にのみ登拝が許される特別な聖地。小竹向原駅と江古田駅の中間に位置し、地元の氏神として長く親しまれている。