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円明教寺
京都府
藤原定家が『明月記』に記した大山崎の薬師霊場—西園寺公経・九条道家も訪れた東寺真言宗の古刹
創建
1062
種別
寺院
アクセス
JR「山崎」駅または阪急「大山崎」駅から北へ徒歩約20分
京都府乙訓郡大山崎町円明寺西裏40
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基本情報
寺院
創建 1062
964年目
御祭神・御本尊
宗派
東寺真言宗
概要
京都府乙訓郡大山崎町の円明寺地区に位置する東寺真言宗の寺院。山号は医王山。本尊は薬師如来坐像(脇侍:日光菩薩・月光菩薩)。奈良時代の山岳修行者・泰澄の開創に由来するとも、平安後期の寛済による創建とも伝わる。康平5年(1062年)の文書に「円明寺住僧」の記録があり、少なくともこの頃には寺として機能していたことが確認できる。寛喜2年(1230年)、歌人・藤原定家が西園寺公経とともに参拝し、その様子を日記『明月記』に記した。当時の公家社会において薬師霊場として知られ、九条道家も訪れて堂舎を建立するなど、貴族たちの信仰を集めた。室町時代の応仁の乱(1467〜1477年)以降に衰退し、長らく荒廃したが後に再興された。楼門(上層に鐘楼を設ける二重門)が特徴的な構造を持つ。
由緒
寺伝では奈良時代の泰澄(682〜767年頃)による開創とされるが、確実な史料上の初出は康平5年(1062年)の文書で「円明寺住僧」の記録が確認できる。寛喜2年(1230年)に藤原定家が西園寺公経とともに来訪し、『明月記』に参拝の様子を記録した。貞永元年(1232年)には九条道家が来訪して堂宇を建立した。応仁の乱(1467〜1477年)以降は衰退し荒廃の時期が続いたが、後に東寺真言宗の末寺として再興された。現在の伽藍は江戸時代以降に整備されたもので、11〜12世紀の仏像が本堂に安置されている。現在は東寺(教王護国寺)を本山として法灯を継いでいる。
ご利益
健康長寿・病気平癒
厄除け・災難除け
延命長寿
病気平癒・身体健全・心身の癒し。薬師如来や観音菩薩を本尊とする寺院が霊験あらたか。
御祭神「薬師如来坐像(脇侍:日光菩薩・月光菩薩)」のご神徳に由来
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