龍ケ崎市に位置する真言宗豊山派の古刹で、枝垂れ桜の名所として有名。
本尊は大日如来で、厄除け・家内安全の御利益で地域に親しまれる。
境内の枝垂れ桜は樹齢約400年の巨木で、茨城県の天然記念物に指定されている。
満開時には幅約15mの枝が地面近くまで垂れ下がり、ピンクの滝のような壮観な姿。
桜の季節にはライトアップも行われ、幻想的な夜桜が楽しめる。
本堂は風格ある木造建築で、真言密教の荘厳な雰囲気が漂う。
龍ケ崎城の城主・土岐氏の菩提寺としての歴史も持つ。
境内は静かな住宅街の中にあり、穏やかな参拝空間が広がる。
春の桜以外にも秋の紅葉が美しく、四季折々の風情がある。
龍ケ崎市の歴史と自然を体感できる、地域を代表する古刹。
天長年間(824-834年)に弘法大師空海が開山したと伝えられる古刹。
真言宗豊山派に属し、大日如来を本尊として安置する。
中世には龍ケ崎城主・土岐氏の菩提寺として庇護を受け、寺運が栄えた。
土岐氏は美濃源氏の名門で、龍ケ崎の地を治めた戦国大名。
枝垂れ桜は江戸時代初期に植えられたとされ、約400年の歳月を経て巨木に成長した。
江戸時代には龍ケ崎の寺町の中心的な寺院として機能した。
明治以降も地域の重要な寺院として存続し、信仰は途絶えなかった。
枝垂れ桜は昭和の時代に県の天然記念物に指定され、保護の対象となった。
現在は桜の名所として毎年多くの花見客が訪れ、龍ケ崎の春を彩る。
真言密教の伝統を…