飛騨国内の主要な神々を一堂に祀る総社として、古代から飛騨国司が赴任すると最初に参拝した格式ある神社。岐阜県高山市城山に鎮座し、高山城跡(城山公園)に隣接する。飛騨国内に散在する各神社を巡拝する代わりに、一か所で全ての神々に祈願できる「総社」制度により設けられた神社で、飛騨国司の重要な祭祀の場であった。現在も高山市民の産土神として親しまれ、高山祭(春の山王祭)の際には日枝神社とともに飛騨の祭礼文化を彩る。城山公園の桜並木と合わせて春の花見スポットとしても人気が高く、多くの市民が訪れる憩いの場となっている。