**7世紀初期〜半ば(古墳時代終末期)**に築造された狛江市猪方3丁目の円墳で、直径約23m・高さ約3mの規模を誇り、狛江市内に現存する**狛江古墳群**13基の中で最終段階の古墳として位置付けられる重要史跡。2011年の発掘調査で**長さ5.2mの凝灰岩切石積みによる横穴式石室**が良好な状態で発見され、狛江古墳群全体の編年見直しの契機となった学術的意義の高い古墳。2021年3月19日には**都内の横穴式石室として極めて保存状態が良好**との評価から**東京都指定史跡**に指定され、出土品も同時指定を受けた。同年には「**猪方小川塚古墳公園**」として整備され、現在は**石室内部をガラス越しに見学できる**全国でも稀少な古墳公園として一般公開、狛江古墳群の終焉期の葬送文化を今に伝えている。登戸駅から多摩川を渡って徒歩圏、亀塚古墳・兜塚古墳・駄倉塚古墳といった狛江古墳群の他の古墳と合わせて…