明応4年(1495)の文書に天台宗寺院として初めて記録され、中世から存在した古刹。慶長17年(1612)に曹洞宗へ改宗し、功雲寺10世の佛光普月を開山に迎えた。中興開基の高原将監は慶長5年(1600)没。慶安2年(1649)には江戸幕府から「寺領9石5斗の御朱印状」を拝領し、一定の格式を有した。本尊は釈迦如来(一説に虚空蔵菩薩とも)。江戸時代には境内で寺小屋が開かれ地域教育に貢献し、明治7年(1874)には当寺境内に「田名学校」が開校して田名小学校の前身となった。現本堂は昭和57年(1982)の改築。