大田区蒲田二丁目にある日蓮宗の寺院で、山号は長栄山。京急「梅屋敷」駅から「ぷらもーる梅屋敷」商店街を進んだ一角に位置する下町の古刹。日蓮上人が身延山に向かう途中、池上宗仲の邸宅(現・池上本門寺)に入山した際のゆかりの地の一つとされ、池上本門寺の末寺として江戸時代より庶民の信仰を集めてきた。本堂には日蓮上人像・祖師像が安置される。境内は昭和の東京大空襲で多くの堂宇を失ったが、戦後再興された。池上本門寺の末寺として、お会式(10月11〜13日)には池上へ向かう万灯講・信徒が参詣する。下町の路地裏に静かに佇む「蒲田の穴場寺院」として地元住民に大切にされている。