長良川鵜飼
長良川鵜飼
岐阜県
芭蕉も詠んだ1300年の伝統漁・宮内庁御料鵜飼の幻想
種別
史跡
アクセス
岐阜県岐阜市湊町
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基本情報
史跡
概要
岐阜市を流れる長良川で毎年5〜10月に行われる、千三百年以上の歴史を誇る伝統漁法。鵜匠が鵜を操り鮎を獲る幻想的な光景は、松尾芭蕉も「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」と詠んだ。宮内庁の御料鵜飼として皇室にも献上されてきた格式を持ち、ユネスコ無形文化遺産にも登録された岐阜を代表する文化財。
由緒
長良川の鵜飼は飛鳥時代にはすでに行われていたとされ、天智天皇の時代(在位661〜672年)の記録が伝わる。奈良・平安時代には朝廷への鮎の献上制度と結びつき「御料鵜飼」として格式が高まった。室町時代には足利将軍家、江戸時代には尾張藩主・徳川家の管理下に置かれ、鵜匠職は世襲制として整備された。俳聖・松尾芭蕉は元禄2年(1689年)の「奥の細道」の旅で長良川鵜飼を訪れ、「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」の名句を詠んだ。現在は宮内庁式部職鵜匠として6名の鵜匠が朝廷行事として継承し、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
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