東京都町田市原町田に所在する浄土宗の寺院。正式名称は「三寶山紹隆院勝楽寺」、本尊は阿弥陀如来。天正元年(1573年)、源蓮社光誉上人を開山、山内上杉氏・後北条氏の旧臣である三橋新右衛門を開基として、八王子・極楽寺(八王子城下の浄土宗寺院)の末寺として創建された。戦国末期、小田原北条氏が滅亡(天正18年・1590年)する直前の創建で、旧臣たちが新天地で菩提寺を構えた時代背景を今に伝える。原町田七福神では「寿老人」(不老長寿)を祀り、町田駅から最も近い七福神札所として参詣者が絶えない。平成19年(2007年)から始まった東京都道51号線の道路整備事業により境内の一部が道路用地となり、本堂は曳家工法で移設、平成20年(2008年)11月に新築落成。駅前繁華街の至近にありながら伝統の景観を残す都市寺院で、JR町田駅から徒歩5分とアクセスも抜群。