永福寺跡
永福寺跡
神奈川県
頼朝が奥州合戦の戦没者を弔い建立した二階堂・国の特別史跡で浄土庭園が復元
創建
1189
種別
史跡
アクセス
神奈川県鎌倉市二階堂
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基本情報
史跡
創建 1189
837年目
開基・創建者
源頼朝
概要
文治5年(1189年)、源頼朝が奥州合戦の戦没者を弔うために建立した壮大な寺院の跡地。中心に二階堂(二層の仏堂)を構えたことが鎌倉の地名「二階堂」および二階堂氏の名字の由来となった。平泉の中尊寺・毛越寺に触発された浄土庭園様式を持ち、かつては広大な池泉庭園が広がっていた。現在は国の特別史跡に指定され、発掘調査に基づいて庭園が部分的に復元されている。鎌倉時代の浄土信仰と頼朝の鎮魂の念を伝える重要な史跡。
由緒
文治5年(1189年)、源頼朝は奥州合戦で奥州藤原氏を滅ぼした後、戦没者の霊を弔うため鎌倉の二階堂の地に壮大な伽藍の建立を命じた。これが永福寺である。頼朝は遠征の途次に平泉を訪れ、中尊寺・毛越寺の浄土庭園の壮麗さに深く感銘を受けたとされ、永福寺はその影響を受けた浄土庭園様式を採用した。広大な池泉を中心に、二層の本堂「二階堂」が聳え立ち、鎌倉に類を見ない大伽藍が形成された。「二階堂」の呼称はこの建物に由来し、鎌倉の地名「二階堂」および幕府の行政官・二階堂氏の苗字もこの寺から生まれた。建久8年(1197年)頃には阿弥陀堂・薬師堂・二階堂の三堂が揃い伽藍がほぼ完成したとされる。しかし室町時代に入ると…
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