参拝料は大人1,300円(拝観セット券)。4月〜10月は9時〜17時、11月〜3月は9時〜16時(閉門30分前に入場締切)。輪王寺・二荒山神社は別途入場料が必要。三社セット券(二社一寺)が割安。
家康自身の遺言に基づく。「魂魄は関東の守護神として日光に祀れ」と命じた。三代将軍家光が1636年に大造営を行い、江戸(東)を守護する東照大権現として祀ることで徳川政権の正統性と永続性を象徴した。久能山(静岡)が一の御廟所で、日光が二の御廟所として以来の重要な聖地。
眠り猫は左甚五郎の作と伝わるが史料的確証はない。三猿は神厩舎の壁面に並ぶ8面の猿の彫刻のひとつで、「見ざる・言わざる・聞かざる」は幼少期の心の守り方を説く儒教・神道の教えに由来。日光東照宮では17世紀の彫刻師集団の作としてその技術を一括して称える。
陽明門・本殿(拝殿・石の間含む)・唐門・眠り猫・神輿舎など8棟が国宝指定。輪王寺の三仏堂も重要文化財。全体として「国宝」「重要文化財」の密度が日本有数で、境内全体が歴史的価値の塊。