御朱印は書き置きで授与されている。本尊・大日如来などを墨書したもので、参拝の証として持ち帰ることができる。授与の時間帯は変更される場合があるため、事前に寺へ問い合わせることを勧める。
三河忌は毎年8月24日に行われる源範頼の追善法要。範頼の命日(建久4年8月24日)にちなみ、当寺で毎年厳修されている。「三河」は範頼が任じられていた三河守の国名に由来する。当日は関係者と参拝者が集い、鎌倉草創期に命を落とした武将の遺徳を偲ぶ。
金沢シーサイドライン「海の公園南口」駅から徒歩約5分が最もアクセスしやすい。京急本線「金沢文庫」駅東口からは徒歩約15分。称名寺や瀬戸神社とあわせて巡る場合は、金沢文庫駅を拠点にするとよい。
建久4年(1193年)、富士裾野での曾我兄弟の仇討事件のあと、兄・源頼朝は範頼に謀反の疑いを抱くようになった。その背景には側近たちの讒言もあったとされる。釈明もかなわず、範頼は伊豆・修禅寺に幽閉され、その後梶原景時の討手を受けて自刃したと伝わる。源平合戦で源氏の勝利を支えた功臣が、兄の猜疑心と権力闘争に命を奪われた悲劇として、鎌倉時代の歴史に刻まれている。