赤穂御崎
赤穂御崎
兵庫県
赤穂市御崎の瀬戸内海に突き出した岬で、赤穂温泉郷が広がる景勝地
種別
史跡
アクセス
JR播州赤穂駅からバスで約10分
兵庫県赤穂市御崎
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基本情報
史跡
概要
赤穂市御崎の瀬戸内海に突き出した岬で、赤穂温泉郷が広がる景勝地。岬の突端には「赤穂御崎」と呼ばれる景勝地があり、瀬戸内海国立公園の一角として整備されている。岬の先端の「伊和都比売神社」は式内社の古社で、赤穂の総氏神として篤く崇敬される。赤穂義士が討ち入り前にこの地で海を見渡しながら別れを惜しんだとの逸語も残る。周辺は赤穂温泉の温泉街で、瀬戸内海を望む露天風呂が自慢の旅館が点在する。春の桜と夕陽が瀬戸内海を赤く染める景色は「日本の夕陽100選」に選定され、西日本屈指の夕景ポイント。赤穂を代表する海の景勝地である。
由緒
岬の地に鎮座する伊和都比売神社は、『延喜式神名帳』(927年)に記載された播磨国の式内社で、千年以上にわたり海上安全の守護神として船人・漁師から篤く信仰されてきた。赤穂は古来から製塩の産地として知られ、平安時代の文献にも「赤穂の塩」の記録が残る。江戸時代には赤穂藩浅野家の城下町として栄えたが、元禄14年(1701年)の「刃傷松の廊下」事件で藩は断絶。御崎の浜辺では、討ち入り(元禄15年)を前に大石内蔵助ら義士の一部がこの地を訪れ、瀬戸内の海を眺めながら別れを惜しんだと伝わる。昭和期に海底温泉が発見されて現在の赤穂温泉郷へと発展し、瀬戸内海国立公園の一角として景観も保全されてきた。
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