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長円寺(下京)
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長円寺(下京)
京都府
創建
1608
種別
寺院
アクセス
地下鉄烏丸線「五条」駅から徒歩約10分
京都府京都市下京区新町通七条下ル中居町112
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基本情報
寺院
創建 1608
418年目
宗派
浄土宗
概要
慶長13年(1608年)に京都所司代・板倉勝重の依頼により創建された浄土宗の寺院。寺号「長円寺」は板倉勝重の院号(長円院)にちなむ。洛陽三十三観音霊場の第24番札所として知られ、観音堂には如意輪観世音菩薩を祀る。本堂は天明8年(1788年)の天明の大火で焼失したが、後に再建された。第15世住職・瑞想和尚の時代に再建が進み、宮廷から寺号額を賜った。七条新町に近接する下京の浄土宗寺院として、地域の念仏信仰を伝えてきた。
由緒
慶長13年(1608年)、江戸幕府初代京都所司代・板倉勝重(1545–1624年)の依願で創建された。板倉勝重は徳川家康の重臣で、京都の行政・治安を司った人物。「長円院」の院号を持つ勝重の菩提寺的色合いも帯びており、寺号もそれに由来する。天明8年(1788年)の天明の大火は京都市街地の大半を焼き尽くした大災害で、長円寺の本堂もこの時焼失した。江戸後期に再建が進み、宮廷との縁によって権威を保ちながら、洛陽三十三観音の札所として参拝者の往来を支えた。現在も下京の静かな住宅街の一角に浄土宗の念仏寺院として存続している。
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