明暦3年(1657年)の明暦の大火(振袖火事)の犠牲者10万人以上を弔うために四代将軍・家綱の命により創建された浄土宗の寺院。「有縁・無縁に関わらずすべての生命を供養する」という精神を掲げ、その後も安政の大地震(1855年)の犠牲者や戦争犠牲者など時代を超えた無縁仏の供養を続けている。江戸時代には江戸勧進相撲の定場所となり明治42年(1909年)まで約150年間大相撲が開催された「相撲の聖地」でもある。境内の力塚(ちからづか)は力士守護の碑で、江戸時代の名力士たちの記録が刻まれる。大泥棒・鼠小僧次郎吉の墓は削り取ると「運が開ける」と参拝者が絶えない名所。JR両国駅から徒歩3分。