神奈川県藤沢市西富に立つ、東海道藤沢宿の歴史・文化を紹介する藤沢市立の郷土資料展示・交流施設。平成28年(2016年)4月29日、旧労働基準監督署跡地に開館した。藤沢宿は東海道五十三次の6番目の宿場(日本橋から12里34町・約50km)で、元和9年(1623年)頃に正式宿場化され、江戸時代には大山詣・江の島詣・鎌倉参詣の旅人、そして遊行寺参拝者の結節点として関東有数の繁栄を誇った。交流館1階の郷土資料展示室では、東海道五十三次全体と藤沢宿の関係を俯瞰する図、1/100スケールの藤沢宿街並み復元ジオラマ、3次元CGによる宿場再現、江戸期の旅装束・通行手形・参詣土産など、藤沢宿を総合的に学べる常設展示を公開(入館無料)。2階には和室と多目的室があり、地域の伝統芸能・落語・歴史講座の場として機能し、藤沢宿文化継承の拠点。隣接する遊行寺・白旗神社・義経首洗井戸と合わせて巡れば、藤沢の古代から近世ま…