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五條宮
大阪府
聖徳太子の父・用明天皇を祀る四天王寺北側の古社・日本初の仏教公伝ゆかりの地
創建
587
種別
神社
アクセス
JR・近鉄鶴橋駅から徒歩20分 / 大阪メトロ四天王寺前夕陽ケ丘駅から徒歩8分
大阪府大阪市天王寺区真法院町3-23
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基本情報
神社
創建 587
1439年目
御祭神・御本尊
用明天皇
橘豊日命
概要
大阪市天王寺区真法院町に鎮座する神社で、主祭神は第31代用明天皇(ようめいてんのう、?〜587)。用明天皇は聖徳太子(厩戸皇子)の父であり、推古天皇の兄、日本で初めて仏教を公に受容した天皇として『日本書紀』に記される。社伝によれば用明天皇2年(587年)に崩御した天皇の霊を祀るため、子の聖徳太子が四天王寺を創建した際、四天王寺北側にこの地を選んで五條宮を設けたと伝わる。「五條」の名は用明天皇の諱「橘豊日命(たちばなのとよひのみこと)」にちなむ古称との説、または平安京の五條通と何らかの関係を示唆する説がある。境内は四天王寺エリアの一画に位置し、境内社として秋葉神社・稲荷神社を祀る。用明天皇ゆかりの希少な神社で、仏教公伝期の日本古代史を偲ぶことができる。
由緒
用明天皇は飛鳥時代の第31代天皇で、推古天皇の兄、聖徳太子の父にあたる。『日本書紀』によれば587年に崩御し、日本で初めて公に仏教への帰依を表明した天皇として記録される。社伝では、父帝の崩御を悼んだ聖徳太子が四天王寺を造営する際、天王寺北辺のこの地に霊を鎮める社を設けたのが五條宮の起源とされる。中世には四天王寺の寺域に近接することから同寺の神宮寺的役割を担い、近隣の産土神として崇敬を集めた。天正年間(1573〜1592)の豊臣期大坂整備で社地が一部変容したとも伝わり、江戸時代には摂津国の神社として幕府に記録された。明治維新後も地域住民の信仰を保ち、仏教公伝初期を象徴する古社として今日に続く。
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