法華経寺境内の塔頭で、「四院家」(浄光院・法宣院・安世院・本行院)の筆頭を占める日蓮宗の格式高い院。四院家は法華経寺の運営と教学を交代で担い、歴代住職は法華経寺貫首の候補となる最高格の塔頭寺院群で、浄光院はその筆頭として中世以来、法華経寺の中核を担ってきた。江戸時代には京都・妙顕寺、身延・久遠寺などと並ぶ日蓮宗の中央寺院と位置づけられ、歴代住持から多くの貫首を輩出した。境内は法華経寺五重塔・祖師堂近くの静かな区画にあり、門前には四院家特有の格式ある山門を構える。法華経寺の宗教的・政治的機能の中心を担った塔頭として、日蓮宗史研究においても重要な位置を占める。京成中山駅より徒歩7分、JR西船橋駅より徒歩22分。