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乗蓮寺(横浜市南区)
神奈川県
北条政子が頼家・実朝の菩提を弔うため開いたと伝わる西向山——尼将軍堂に政子自刻と伝わる木像を祀る井土ヶ谷の古刹
創建
1222
種別
寺院
アクセス
京急本線井土ヶ谷駅から徒歩約8分
神奈川県横浜市南区井土ヶ谷上町33-1
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基本情報
寺院
創建 1222
804年目
宗派
高野山真言宗
概要
横浜市南区井土ヶ谷上町に位置する高野山真言宗の寺院。山号は西向山、院号は妙観院。本尊は阿弥陀三尊立像(恵心僧都作と伝わる)。鎌倉初期、二代将軍源頼家・三代将軍実朝を亡くした尼将軍・北条政子が両子の菩提を弔うために開基したと伝わる。尼将軍堂には政子が女人・子供の守護のため自ら刻んだと伝わる木造坐像を安置する。東国八十八ヶ所霊場第58番札所。
由緒
寺伝によれば、二代将軍源頼家・三代将軍源実朝という二人の我が子を相次いで失った尼将軍・北条政子が、その菩提を弔うために当寺を開基し、照清法印を開山に迎えたと伝わる(貞応元年=1222年の発願とも)。本尊の阿弥陀三尊は恵心僧都の作と伝わる。境内の尼将軍堂には、政子が女性と子供の守り本尊として自ら彫ったと伝わる「長二尺五寸許、玉眼を入て威厳ある姿」の北条政子木造坐像を安置する。「井土ヶ谷(上・中・下町)」の地名は政子の分領地に由来するとも伝わる。慶安2年(1649年)には江戸幕府から寺領三石六升の朱印状を受けた。鎌倉尼将軍の面影を横浜の地に伝える寺である。
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