如在寺は、四條畷市清瀧の生駒山系西山麓に位置する日蓮宗の寺院。日蓮聖人(1222〜1282年)は1253年(建長5年)に日蓮宗を開宗し、法華経と題目の唱題を根本とする教えを説いた。その後、弟子たちによって宗派は全国へと広まり、近畿圏においても多くの末寺が創建された。清瀧地区は1348年(正平3年)の四條縄手の戦いの戦場に近く、楠木正行(小楠公)が高師直率いる足利方の大軍と戦い壮烈な討ち死にを遂げた地。戦後、この地域では武士や農民が戦没者の追善供養を営み、寺院が建立されたと伝わる。江戸時代には幕府の寺請制度のもとで地域住民の菩提寺として確立し、法華経の信仰を代々受け継いできた。