川越の蔵造りの街並みに近い浄土宗の古刹で、「おびんずる様」で親しまれる。
天文18年(1549年)に大道寺政繁が母の菩提を弔うため創建。
境内の「おびんずる様」は触れると病が治るとされ、撫で仏として人気。
釈迦堂(呑龍堂)は子育て・安産の御利益で知られ、「呑龍さま」と親しまれる。
毎月8日の縁日には露店が並び、川越の月例行事として賑わう。
蔵造りの街並みから徒歩3分の好立地で、川越散策の途中に立ち寄りやすい。
境内にはフリーマーケットや落語会など文化イベントも定期的に開催。
本堂は戦後再建されたものだが、歴史の重みを感じさせる佇まい。
川越七福神の第5番・福禄寿を祀り、七福神巡りでも人気の寺院。
川越の町衆文化と寺院文化が融合した、地域密着型のお寺として愛される。
天文18年(1549年)、北条氏の家臣・大道寺政繁が母の菩提を弔うため、
感誉存貞上人を招いて開創した浄土宗の寺院。
大道寺氏は川越城の守備を担った北条家の重臣で、
川越の発展に大きく貢献した一族。
江戸時代には川越藩主の庇護を受けて栄え、
「呑龍上人」を祀る呑龍堂が子育ての信仰を集めた。
呑龍上人は江戸時代初期の高僧で、貧しい子どもたちを救済した慈悲の僧。
「子育て呑龍」として民間信仰が広まり、安産・子育ての寺として知られるようになった。
昭和20年の戦災で本堂等が焼失し、昭和30年代に再建された。
川越の商人文化と深く結びつき、月例の縁日は江戸時代から続く伝統。
近年は開かれた寺として各種…