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駒形神社(鎌倉)
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駒形神社(鎌倉)
神奈川県
寺分の谷戸に鎮まる箱根駒ヶ岳の枝宮——治承年間に大庭景親が崇敬した「荒湯駒形権現」。やぐらに抱かれた末社7社と弁財天が境内に息づく鎌倉らしい古社
種別
神社
アクセス
湘南モノレール 湘南深沢駅から徒歩約7分(約500m)
神奈川県鎌倉市寺分1-10-12
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基本情報
神社
御祭神・御本尊
駒形大神
コマガタノオオカミ
概要
神奈川県鎌倉市寺分1-10-12に鎮座する神社。祭神は駒形大神(コマガタノオオカミ)。修験比丘尼らが箱根権現(関東総鎮守)の枝宮として、箱根山・駒ヶ岳の地主神「駒形権現」を勧請・奉斎したのが起源とされ、旧称は「荒湯駒形権現社」であった。 境内の最大の特徴は**やぐら**(鎌倉特有の横穴墓・窟)である。社殿背後の山肌に複数のやぐらが穿たれており、各窟の中に末社(稲荷社×2、山神社、石神社、神明社、諏訪社、第六天社)が祀られている。山腹の石壁にぽっかりと開いた洞に神を宿す、鎌倉の地形ならではの神域構成が訪れる者を驚かせる。社殿左手には富士浅間神社の石塔も立ち、文政5年(1822年)には地域住民の手で弁財天像が造立された。 現在は御霊神社(坂ノ下)の管理下に置かれており、御朱印の受付も御霊神社で行っている。例大祭は10月第1日曜日に斎行される。
由緒
駒形神社の草創は定かでないが、修験比丘尼が箱根権現(伊豆・相模の総鎮守)の枝宮として箱根山・駒ヶ岳の地主神・駒形権現を当地に勧請したのが起源とされる。旧称「荒湯駒形権現社」には、湯垢離(ゆごり)の地「荒湯」に関連した往古の修験的性格が残っている。 治承年間(1177〜1181年)、相模国の武将・大庭景親が当社を崇敬し、代参を送って五穀豊穣を祈願したと伝わる。大庭景親は石橋山の戦い(1180年)で頼朝軍を打ち破った人物であり、寺分・腰越一帯は大庭氏の勢力圏にあった。別当寺である東光寺も「景親の先祖が建立した」と伝わり、大庭氏の信仰の痕跡が寺分の地に二重に残っている。 永享3年(1431年)、…
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