船橋市印内2丁目にある真言宗豊山派の寺院。印内八坂神社の元別当寺として、江戸時代を通じて神仏習合の「印内の天王様」信仰の中核を担った。享保18年(1733年)、当寺の重職が京都八坂神社の分霊を勧請して境内に祀ったのが現在の印内八坂神社の起源であり、光明寺は「印内の天王様」の総本所として江戸〜千葉一帯の講社130余りを束ねる存在となった。明治初期の神仏分離令により八坂神社は独立したが、光明寺は真言宗豊山派寺院として今日まで法灯を守り、境内に残る江戸期以来の石造物群は神仏習合時代の痕跡を今に伝える。JR西船橋駅北口より徒歩約4分、印内八坂神社に隣接。