延喜3年(903年)、菅原道真公の薨去を嘆いた家臣が太宰府から道真公の像を持ち帰り祀ったのが始まりと伝えられる、千年以上の歴史を持つ天神社。その後、鎌倉時代に源頼朝が社殿を造営し、江戸時代には春日局の勧請によりさらに整備された。寛文年間の火災で記録や社宝が焼失し現在地に移転。第二次大戦の空襲でも社殿が焼失したが、1966年に鉄筋コンクリートで再建。2013年には老朽化に伴い境内に高層マンションと神社施設を一体的に新築する大規模再開発が行われた。境内の奥には富士塚があり、ミニ富士登山が楽しめる。七福神の石像も境内に祀られ、新宿のビル街にありながら学問成就と出世開運の御利益で受験シーズンに多くの参拝者が訪れる。