大阪市西区立売堀に鎮座する、造化三神(**天之御中主大神・高御産巣日神・神産巣日神**)を祀る近代創建の神社。「サムハラ」とは通常の漢字では表記できない4文字の神字で、護身・無病息災・延命長寿の御神徳を持つとされる。創建者の**田中富三郎**(1868–1967)は万年筆業界の先駆者で、日清・日露両戦役での生還を「サムハラ」の御守の加護によるものと深く信じ、昭和25年(1950年)に大阪本社を設立した。「サムハラ」の神字を刻んだ指輪型のお守り**御神環守**は護身の象徴として全国的な人気を誇り、入手困難なことでも知られる。戦国武将・加藤清正も太刀にサムハラ神字を刻んで出陣したと伝わり、その霊験は江戸以前から武家・庶民に信じられてきた。