下御霊神社は平安京遷都の際に桓武天皇が怨霊を鎮めるために創祀した神社で、中京区河原町御池に位置する。祭神は崇道天皇(早良親王)をはじめとする八柱の御霊で、疫病や災厄を鎮める御霊信仰の中心地として平安時代から篤く信仰されてきた。永正5年(1508年)には管領・細川高国が当社周辺で足利義澄を破るという「下御霊神社の戦い」が起きた。境内の拝殿・本殿は重要文化財に指定されており、精緻な彫刻が施された江戸時代の建築美を見ることができる。毎年5月に行われる御霊祭は京都の伝統行事として市民に親しまれている。地下鉄京都市役所前駅から徒歩数分の好立地にある。