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雲林院
京都府
北区紫野雲林院町に位置する臨済宗大徳寺派の古刹で…
創建
810
種別
寺院
アクセス
京都府京都市北区紫野雲林院町23番地
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基本情報
寺院
創建 810
1216年目
宗派
臨済宗大徳寺派
概要
北区紫野雲林院町に位置する臨済宗大徳寺派の古刹で、平安時代前期に嵯峨天皇の離宮として設けられた「雲林院(うんりんいん)」の地に建てられた寺院。11世紀の歴史物語『大鏡(おおかがみ)』では、雲林院の菩提講に集まった老翁・大宅世継(おおやけのよつぎ)と夏山繁樹(なつやましげき)が藤原氏の栄華を語るという設定となっており、平安文学の重要な舞台として知られる。紫野(むらさきの)は紫草(ムラサキ)が自生した野で、紫式部の名の由来とも伝わるエリア。大徳寺の北隣に位置し、紫野の歴史的な寺院地区の一角を担う。
由緒
雲林院(うんりんいん)の起源は弘仁年間(810〜824年)に遡る。嵯峨天皇(786〜842年)が離宮として設けた「雲林院」は、淳和天皇・文徳天皇と受け継がれ、貞観年間(859〜877年)に清和天皇が天台宗の寺院として整備したとされる。境内には素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社も設けられていたと伝わる。 平安時代中期、雲林院は天台宗の道場として栄え、念仏聖(ねんぶつひじり)や学僧が集まる場となった。『大鏡』(おおかがみ・11世紀後半〜12世紀初頭頃成立)という歴史物語は、雲林院の菩提講(ぼだいこう・故人の供養を行う法会)に参列した190歳の老翁・大宅世継(おおやけのよつぎ)と180歳の夏山繁…
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