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博士王仁碑
東京都
応神天皇の代に百済から『論語』『千字文』を伝えたとされる学問の祖・王仁博士を顕彰・儒学ゆかりの上野に昭和16年建立
種別
史跡
アクセス
JR上野駅から徒歩約8分(清水観音堂裏手)
東京都台東区上野公園1-29
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基本情報
史跡
概要
上野公園・清水観音堂の裏手に建つ、古代に百済から渡来したと伝わる学者・王仁(わに)博士を顕彰する記念碑。王仁は応神天皇の代に『論語』十巻と『千字文』を伝え、日本に儒学と文字文化をもたらした学問の祖とされる。江戸時代に林羅山が上野の忍岡に孔子廟を開き儒学の聖地とされた縁から、昭和16年(1941年)にこの地へ建立された。本碑のほか肖像碑や多言語の案内板が並ぶ。
由緒
王仁(わに)は、『古事記』『日本書紀』に応神天皇の代に百済から渡来したと記される学者で、『論語』と『千字文』をもたらし、日本に漢字と儒学を伝えた文化の恩人とされる(その史実性には諸説ある)。江戸時代、徳川家の儒臣・林羅山が上野の忍岡に私塾と孔子廟(のちの湯島聖堂の前身)を設けたことから、上野の山は儒学ゆかりの地とされた。この縁により、王仁博士を顕彰する碑が昭和16年(1941年)に建立された。中央の本碑のほか、博士の肖像を刻んだ碑や日本語・英語・韓国語による案内板が併設され、古代の文化伝来と日韓交流の歴史を物語る場となっている。
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