鶴岡八幡宮(弁財天) は鎌倉最大の神社で、源頼朝が1180年に遷座した武家の総鎮守。境内の旗上弁財天社に弁財天が祀られている。弁財天は芸術・音楽・知恵・財の神で、七福神の中で唯一の女神。鶴岡八幡宮の朱印は力強い墨書きで人気が高い。
宝戒寺(毘沙門天) は北条一族の菩提寺として後醍醐天皇の命で1334年に創建された天台宗の寺院。毘沙門天は仏教の四天王(多聞天)を起源とし、武の神・財宝の神として信仰される。秋の萩の名所としても有名で、境内は穏やかな雰囲気に包まれている。
妙隆寺(寿老人) は小町通りから一本入った静かな日蓮宗の寺院。寿老人は長寿・福の神で、鹿を従えた白髭の老人の姿で描かれることが多い。境内に「鍋かむり日親」ゆかりの史跡があり、日蓮宗の歴史を伝える。
本覚寺(恵比寿) は鎌倉駅東口から徒歩3分の日蓮宗の寺院。1月・7月に行われる「えびす講」でにぎわう。恵比寿は漁業・商業の神で、七福神で唯一の日本古来の神。鎌倉・江ノ島七福神の朱印の中でも参拝しやすい立地だ。
長谷寺(大黒天) は十一面観音菩薩像で知られる人気の寺院。境内に大黒堂があり、出世大黒天像が祀られている。大黒天は大地・農業・食物の神で、打ち出の小槌を持つ姿で知られる。境内からは由比ヶ浜が一望でき、御朱印とあわせて見どころが多い。
御霊神社(福禄寿) は江ノ電の踏切脇に立つ鳥居と石段が有名な古社。境内に福禄寿が祀られている。福禄寿は幸福・高禄・長寿を司る神で、長い頭と白髭が特徴。江ノ電の電車と鳥居が同時に写せるフォトスポットとしても人気が高い。