五稜郭タワーは、幕末の史跡である五稜郭(1864年完成)の隣接地に建つ展望タワーである。初代タワーは1964年(昭和39年)、五稜郭築城100周年を記念して高さ約60メートルの施設として開業した。星形要塞の全景を上空から眺められる場所として広く親しまれ、函館を代表する観光施設となった。しかし老朽化に伴い建て替えが決定し、2006年(平成18年)に現在の二代目タワーが高さ107メートルで開業した。初代タワーの約1.7倍の高さを持つ現タワーでは、展望台から五稜郭の星形の全貌をより鮮明に俯瞰できる。展望台内には五稜郭の歴史や1868〜1869年の戊辰戦争・箱館戦争に関する展示が設けられ、新選組副長・…