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引接寺
京都府
創建
1017
種別
寺院
基本情報
寺院
創建 1017
1009年目
御祭神・御本尊
閻魔法王
宗派
高野山真言宗
概要
寛仁元年(1017年)に源信の弟子・定覚上人が開山した高野山真言宗の寺院で、千本閻魔堂の通称で広く知られる。本尊の閻魔法王像は高さ約2.4メートルの巨大な坐像で、その迫力ある姿は参拝者を圧倒する。小野篁が冥界と現世を行き来して閻魔大王に仕えたという伝説にゆかりのある寺院である。毎年5月1日から4日に行われる千本ゑんま堂大念仏狂言は京都三大念仏狂言の一つで、無料で鑑賞できる壬生狂言と並ぶ伝統芸能である。境内には紫式部の供養塔があり、源氏物語との縁も深い。千本通の北部に位置し、庶民の信仰を集める下町の古刹として親しまれている。
由緒
寛仁元年(1017年)、源信の弟子・定覚上人によって開山された高野山真言宗の寺院である。創建当初より閻魔法王を本尊とし、冥界と現世を往来して閻魔大王に仕えたと伝わる平安時代の学者・小野篁ゆかりの霊場として知られた。千本通北部の地は古来「蓮台野」と呼ばれた葬送の地に近く、庶民の死後の救済を祈る信仰が篤く集まった。中世には大念仏狂言が境内で行われるようになり、民衆の宗教行事として定着した。近世には紫式部の墓所・供養塔が境内に設けられ、源氏物語との縁が結ばれたと伝わる。江戸時代を通じて千本閻魔堂の通称で広く親しまれ、下町の庶民信仰の中心として栄えた。明治以降も法灯は絶えることなく受け継がれ、毎年5月…
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