現在の鹿児島中央駅がある地には、1913年(大正2年)に鹿児島本線の西鹿児島駅が開業した。以来、同駅は鹿児島の主要ターミナルとして長く機能し続けた。2004年(平成16年)3月、九州新幹線(新八代〜鹿児島中央間)の開業に伴い、駅名を「鹿児島中央駅」に改称し、九州新幹線の南端終着駅として新たな役割を担うこととなった。同年、駅に直結する大型商業施設「アミュプラザ鹿児島」も開業し、屋上には高さ約91mの大観覧車「アミュラン」が設置された。また、駅西口広場には「若き薩摩の群像」像が設置されており、幕末期に英国へ密航留学した薩摩藩士たちを象徴するもので、明治維新における薩摩の貢献を今日に伝えている。20…