天保10年(1839年)、**天然理心流3代**・**近藤周助**が市谷甲良屋敷(現・新宿区市谷柳町25番地)に開設した剣術道場「**試衛館**」の跡で、幕末の動乱期に**新選組**の中核メンバーが集結した歴史的拠点として全国の新選組ファンの聖地となっている。文久元年(1861年)、**近藤周助**の養子・**近藤勇**(1834-1868年)が4代宗家を襲名し試衛館の主となり、以後**土方歳三**(1835-1869年、副長)、**沖田総司**(1842-1868年、一番組組長)、**永倉新八**・**斎藤一**など後の新選組幹部が次々と試衛館の食客・内弟子として集結し、幕末江戸の武芸青年たちの熱気の渦中に身を投じていった。万延元年(1860年)には神道無念流の**練兵館**と他流試合を行った記録も残る。慶応3年(1867年)頃まで道場として機能し、勇ら一同が浪士組として上洛して新選組が…