伝・天武天皇代(673-686年)、熱田神宮本宮と同時期の創建と伝わる**延喜式内・名神大社**で、熱田神宮の**境外摂社**として尾張氏の祖神・**高倉下命**(たかくらじのみこと)を祀る古社。『延喜式』神名帳に尾張国愛知郡「高座結御子神社 名神大」と記載される格式高い神社で、熱田大神の御児神として熱田信仰圏の中核を形成する。元亀2年(1571年)には**織田信長**が社殿造営に際して寄進を行い、戦国末期の熱田一帯の信仰復興に貢献した。境内の高座稲荷社は**豊臣秀吉の母・なか**が幼少の秀吉を連れて立身出世を祈願したと伝わる**「太閤出世稲荷」**の別名を持ち、秀吉信奉者の参拝が絶えない。神社一帯は縄文〜古墳時代の大規模複合遺跡「**高蔵遺跡**」の中心部に立地し、7基の円墳からなる高蔵古墳群が境内および周辺に散在、1967年には高蔵遺跡出土の壺形土器・台付壺形土器が**国重要文化財**…