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矢田寺
京都府
京都・寺町通三条に佇む西山浄土宗の古刹
創建
853
種別
寺院
アクセス
京都府京都市中京区寺町通三條北入天性寺前町523番地
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基本情報
寺院
創建 853
1173年目
宗派
西山浄土宗
概要
京都・寺町通三条に佇む西山浄土宗の古刹。通称「矢田地蔵尊」と親しまれ、本尊は「代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)」と呼ばれる地蔵菩薩。衆生が受けるべき苦しみを身代わりになって引き受けるという深い信仰から、古くより多くの人々が手を合わせてきた。お盆の8月16日には梵鐘「送り鐘」を撞いて先祖の霊を冥土へ見送る行事が行われ、六道珍皇寺の「迎え鐘」と対をなす京都夏の風物詩となっている。
由緒
矢田寺の起源は平安時代初期にさかのぱる。仁寿3年(853年)、奈良・大和郡山の矢田寺(金剛山寺)から地蔵菩薩を勧請して四条大宮に創建したと伝わる。 創建に関する著名な縁起として、平安時代中期の僧・満慶(まんけい)の体験談が伝わる。満慶はある日、冥界を旅して罪人たちの苦悩を目にし、閻魔大王の傍らに立つ僧を見た。その僧こそが矢田寺の地蔵菩薩であり、衆生の苦しみを身代わりに受けていたという。これが「代受苦地蔵」信仰の起源とされる。 「送り鐘」は文暦2年(1235年)頃に鋳造されたと伝えられ(一説に正嘉元年・1257年)、高さ約60センチ。お盆の8月16日に撞き、先祖の霊を冥土へ送り返す「精霊送り…
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