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石のカラト古墳
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石のカラト古墳
創建
700
種別
古墳
アクセス
近鉄奈良線「近鉄奈良」駅よりバスまたはタクシーで約20分
奈良県奈良市南紀寺町/京都府木津川市付近
Google Map で開く ↗
基本情報
古墳
創建 700
1326年目
概要
石のカラト古墳は奈良市と京都府木津川市の境に位置する古墳時代後期(7世紀後半〜末)の二段築成の円墳で、直径は上段・下段合わせると約32メートルとなる。石室は精巧な切石積みで構築された横穴式石室で、天井石も含めて巨大な花崗岩が使用されている。この時代の古墳には仏教文化の影響を受けたものが多く、石のカラト古墳も奈良時代直前という時代背景の中で築造されたと考えられる。「カラト」という名称には大陸(唐)からの渡来系の人々が関わったとも、地名由来とも様々な説が挙げられている。奈良と京都の府県境に近い位置にあることから、古代の二国間の境界に関わる人物の墳墓という見方もある。現在は国の史跡に指定されており、周辺の緑豊かな丘陵地に静かにたたずんでいる。石室内の切石の精度は非常に高く、見学した専門家たちを驚かせる出来栄えとなっており、古代石工の高度な技術水準を示す貴重な遺構だ。
由緒
7世紀後半〜末に築造された直径約32メートルの二段築成円墳。奈良市と木津川市の境に位置し、精巧な切石積み横穴式石室を持つ。国史跡指定。
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