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無鄰菴
京都府
創建
1894
種別
寺院
基本情報
寺院
創建 1894
132年目
御祭神・御本尊
(名勝庭園)
宗派
(史跡)
概要
無鄰菴は明治27年(1894年)に山県有朋が造営した近代日本庭園の傑作で、国の名勝に指定されている。七代目小川治兵衛(植治)が作庭した池泉回遊式庭園は東山を借景とし、琵琶湖疏水の水を引き入れた開放的な芝生の庭が明治期の新しい庭園美を体現している。洋館の2階では日露戦争直前の「無鄰菴会議」が開かれた歴史的な場所で、伊藤博文・山県有朋・小村寿太郎・桂太郎が国家の命運を論じた。母屋ではカフェで庭園を眺めながら抹茶を楽しむこともできる。四季を通じて手入れされた庭園は近代庭園の原点とも評される。地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約7分、南禅寺の西に位置する。
由緒
無鄰菴は明治27年(1894年)、元老・山県有朋が京都の別邸として造営した近代日本庭園の傑作である。作庭は七代目小川治兵衛(植治)が担当し、東山連峰を借景に取り込みながら、明治23年(1890年)に完成した琵琶湖疏水の水を庭園内に引き込んだ。従来の江戸期庭園とは一線を画す開放的な芝生と清流を特徴とし、近代庭園の新様式を確立したとされる。敷地内には母屋・茶室・洋館の三棟が建てられ、洋館は明治36年(1903年)4月に歴史的な「無鄰菴会議」の舞台となった。この会議には伊藤博文・山県有朋・小村寿太郎・桂太郎が参集し、対露外交方針をめぐる国策の根幹が論じられた。山県の没後、邸宅は京都市に寄贈され、昭和…
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