社伝によれば承元3年(1209年)、源頼朝の三男・貞暁法印が、鎌倉幕府の鬼門(北東)を鎮護するために土肥郷杉山の弁財天を勧請し、当社を創建したと伝わる。これは幕府の鎮護のために設けられた「七杉山(七社弁天)」の一社であったという。主祭神は日本武尊(資料により市杵島姫命・天照皇大神・宇賀御魂命を併記)。明治42年(1909年)に大神宮社・稲荷神社を合祀した。大正12年(1923年)の関東大震災で社殿を焼失し、昭和32年(1957年)に現在の社殿を造営した。境内には天御中主神・安徳天皇らを祀る横浜水天宮を併祀し、安産・水難除けの信仰を集める。蒔田一帯の総鎮守として今日に至る。